私が犬を連れて引っ越したのは2回。
ドッグランの近所に住みたいな~と思っていたところにちょうど良い物件があったので引っ越しました。
そして今回はドイツ渡航前に賃貸からairbnbの部屋に引っ越しました。
2回の引っ越しを通して感じたことを書いていこうと思います。
引っ越しは犬にとってストレスの一因
犬も人間同様に引っ越し先の新居では何もかもかもが今までと違うのでストレスを感じるそうです。
ニコの場合、引っ越す前のアパートでもお留守番の時間は長かったんですが、日中はぐっすり眠っていたみたいです。
でも引っ越した直後だと環境変化に耐えられずに不眠気味になる子もいるようで、ニコもその例に漏れないかもしれません。
場合によっては分離不安がひどくなって留守番中に「僕は知らない家に独りで置いてかれたんだ!!」と絶望してギャンギャン泣いてしまうかもしれません。
分離不安についてはまた別の機会に調べてご紹介しようと思います。
引っ越し後の犬のストレスケア
ニコのためにした引っ越しなのに、ニコが不安定になっては元も子もないので、念には念を入れて引っ越し後がっつり有給をいただきました。
引っ越し当日と含めて3日間ほどお休みを頂いて、片付けをしつつニコと一緒に過ごしました。
ドッグランへ遊びに行ったりもして、この街を気に入ってもらえるように努めました。
さらに、別の用事で実母が我が家を4日間ほど出入りしてたので、その間もニコは一匹で寂しい思いをすることはありませんでした。
引っ越し後の新居で合計1週間ほどはニコのよく知ってる人が出入りしていたせいか、その後出勤する際は全くぐずることがありませんでした。
やはり、引っ越し後は一緒にいる時間を作ることが後々奏功しそうです。
いやむしろ、前のアパートの時よりも聞き分けが良くなってました。
引っ越した時は1歳すぎだったので年齢的に昔のアパートより聞き分けが良くなっていたことはもちろんでしょうが、「絶対にこの人たちは帰ってくる」と言う信頼感もニコの中で芽生えてたんじゃないかと思います。
「行ってきます」と言うとちょこんとお座りしてじーっと私を見つめるニコ。
なんともいじらしいです。会社辞めようって3万回くらい思いました(笑)
2回目の引っ越し
2回目の引っ越しはとても最近のことです。
7月にドイツへ移住する予定なので、賃貸を解約してairbnbで探した宿に2ヶ月ほど滞在することになりました。
これに関してはメリットが多かったので、また別の機会にお話しします。
渡独前にかなり節約できてるのでオススメです。
そして今回の引っ越しは、すでに私がコロナウィルスの影響で自宅出勤となっていたので、引越しの前も後も24時間一緒に過ごしているので何も問題がありません。
外出もニコの散歩以外はしていないので、逆に出勤命令が下りた後のニコが心配です。
ペット可物件はその土地自体に理解者が多い
ちなみに、ペット可物件周辺は、全体的に犬好きな傾向があります。
私が住んでいたアパートは4世帯入居していて、うち3世帯が犬を飼っていました。
さらに、ドッグランが近いと言う場所柄もあって、犬が吠えてる風景も日常の一部となってました。
だからと言って無駄吠えのしつけをしなくていいわけではありませんが、神経質にならなくて良かったです。
ペット可物件は敷金が高い
そしてペットを飼育するならペット可物件に引っ越すか家を買うわけですが、敷金がバカ高くつくので覚悟が必要です。敷金2ヶ月分が普通で、1ヶ月分は償却ということで絶対返ってきません。
どんなに綺麗な状態で借り続けても返ってきません。
その点今回のairbnbは宿扱いなのでかなり気楽です。
汚さなければ追加料金ないですからね。
まとめ
今回は犬との引っ越しについてご紹介しました。
引っ越し後は犬のストレスを緩和させるために最低でも48時間くらいは一緒に過ごして欲しいと思います。
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