みなさんこんにちは。
小さな頃から大してメイクに興味のない人間でしたが、30歳を超えてから「メイクなしの顔面キツイ」と自覚する出来事がめちゃめちゃ増えました。
そう、リモート会議です。
オフラインで会議する時って自分の顔面みないじゃないですか。
リモート会議はskypeにしてもzoomにしても自分が画面共有しない限り、自分の顔見えるんですよね・・・。
自分の顔を見るたびに、やっぱり化粧は大事だな〜と感じますし、朝イチのリモート会議があったら化粧のために早起きしなきゃなぁと思います。
ただ、私にとってはこれ(化粧)が本当にめんどくさい!
そこで、今回は化粧不精な私が超おすすめする時短メイク術をご紹介します!
昼夜問わずリモート会議してる人(フリーランス)
私の本職の一つはオンライン日本語教師なので、朝も夜も授業があります。
外国の方の現地時間に合わせて授業をしているので、入浴後の21時から24時までも私の労働時間となります。
入浴後に化粧だなんて絶対したくない!でも眉毛ないと本当に顔の印象が良くない(笑)
そんなとき、思いついたのがこちら。
「ずっと眉毛描かれてればいいのに。」
思い切ってアートメイクしちゃうか?
アートメイクってタトゥーでしょ??と思う方もいらっしゃるでしょうが、
母がずいぶん昔にアートメイクに手を出し、3年も経たずに色味が消え去ったのを見ていたので、アートメイクに対する恐怖心はほぼありませんでした。
3年で消えてしまうなんて、タトゥーとは明らかに違いますしね。
ただ、施術料金が結構高い。
3年くらいで消えちゃうのに¥37,000もします。
今日び100円の眉ペンシルでスルッと眉毛かけちゃうのに、ちょっと痛い思いして¥37,000はなぁ・・・。
アートメイク作戦は予算の都合上却下、残るはひとつ!
そうだ、眉ティントしてみよう
眉ティントとは、簡単に説明すれば眉ずみで染めてアイブロウの色もちを長くさせる化粧品です。
ティントとは
ティントとは、美容大国である韓国からきた化粧品で、初めにリップティントが登場し、最近では眉ティントもデビューしたそうです。
英語のtint(染める)の通り、眉や唇を染めるので色落ちの心配が少なく、色もちのいい商品であれば最高1週間ほど色が残っているようです。
最近はマスクが当たり前になってきており、マスクに色移りしやすいリップグロスなどは塗らない傾向にありますが、リップティントは唇自体を染めるのでマスクに色移りすることがありません。
化粧落としを使っても落ちることがなく、かつ時間経過や肌本来の新陳代謝によって色はだんだん落ちてくるのでアートメイクより数日おきに微調整や色の変化を楽しめます。
眉ティントを実際に試してみる
それでは、実際に眉ティントを試してみます。
今回購入した眉ティントを紹介します。
Fujiko 眉ティント
眉ティントのおすすめといえば、Fujiko 眉ティントの右に出るものがいない様子だったので、迷わず購入してみました!
値段もサイトによって多少の違いはあるものの、ほとんどが1400円台でした!
この値段で数日持つならアートメイクよりもいいですよね。
Fujiko 眉ティントの筆は平たく、眉尻を細く描けるよう毛先は斜めにカットされています。
液体はどろっとして粘度が高く、液を塗った部分をしっかり染めてくれそうな期待感がでます。
眉にティントをつける前に、ティッシュで油分をしっかり取り去ります。
アルコールで拭くよう指南するサイトもありましたが、ティッシュで拭うだけでも染められましたし、あまり顔にアルコールを頻繁に使うこともおすすめできません。
実際にティントで眉毛を書いてみると、普段眉毛ペンシルで眉毛を描くより難しかったですが、液体が乾く前にティッシュで拭えば簡単に落ちるし色素がすぐ染まることもありません。
太めに書いて綿棒などで修正するのがいいかもしれません。
眉ティントを剥がすタイミング
眉ティントは10分ほどで眉を染めますが、しっかり色もちを良くさせたい方は2時間以上放置することをおすすめします。
初めての眉ティントでイモトになる
人生初の眉ティントで立派な眉毛を手に入れ、イモトになる私。
旦那大爆笑。
ティントを使った仕込みメイクとして一番いい方法としては、夜塗って眠り、朝剥がすということでしたが、
我が家は犬が顔を舐めてくるのでそれはできません(笑)
塗ってから1時間ほど放置して眉ティントを剥がしました。
剥がした眉ティントはノリのようでした!
初めて眉ティントするときの注意
眉ティントを初めてした後は20時間ほどでほとんど色が落ちてしまいました。
眉ティント後翌日の夜↓
Fujikoの公式サイトでもそのことについて触れられており、初めは角質が新しくなるタイミングと被って色素が定着しないこともあるので2〜3日塗るといいそうです。
また、重ね塗りすることによってより濃いめに染められるそうです。
2回目眉ティント後の翌日昼、しっかり残っています!!いい感じ!↓
眉以外にティントを使うときの注意
眉ティントは眉以外に使用しても染めることができます。
アイラインも面倒だったのでまぶたにティントを塗ってみましたが、ボヤ〜〜っとした色味に染まってしまい、発色も悪く、おまけに朝起きた時には完全に色落ちしていました。
アイラインとしては適当ではないかもしれません。
そもそも目の粘膜付近にそういう物を塗ってはいけないかもしれませんね(笑)
眉ティントのおかげで早朝・夜も会議が怖くない!
今後テレビ電話が4Kほど高画質になってしまったら肌ケアも考えないといけなくなりますが、とりあえず現状は眉毛があればモロすっぴんであることを隠せます。
眉毛が決まっているだkで、メイク時間は大幅な時短になるはず!
早朝会議も開始15分前まで寝ていられますね!
化粧不精の方こそ試して欲しい、眉ティントでした!
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