こんにちは、Cindyです!
もう30度越えの夏は終わりかと思うと、物悲しいような、秋服が楽しみな、入り混じった気持ちになります。
ニコ、ダイエット宣言
体が小さい割にものすごい食欲で、要求されるがまま餌をあげていたら立派なデブパグになってしまったニコ。
飼い主の管理不行き届きは否めません。
とゆーか飼い主が管理しなきゃダメなんだってば(笑)
肥満は本当に万病の元!!!
肥満は万病の元だと言いますが、犬に至ってはかなり顕著に現れます。
ちょっと昔の話ですが、お互いに共働きでクタクタだからと散歩をサボっていたら、どんどんニコは太っていってしまいました。
ニコにとっての気晴らしが「食べること」以外なくなってしまったんです。
最初は朝晩の1日2食だけで満足していたニコでしたが、次第に真夜中にむっくり起きて吠えながらご飯を要求するようになってしまいました・・・。
そんなことが続いたある日の朝、、、
突然の下痢と嘔吐が続きました。
犬の下痢はまぁよくあることなんですが、嘔吐はびっくりしますよね。
嘔吐も黄色い吐瀉物であれば「空腹すぎ」という意味なので、ご飯を与えれば問題ないのですが、下痢と嘔吐のコンボは流石にまずいだろ・・・と思って動物病院に連れていきました。
ちょっと腸内環境の乱れかな・・・なんて軽く考えていたら、
結果は即入院!!!!!
なんとなんと、肝臓の数値が既定値をはるかに超えた危険値を叩き出してたそうです。
肝臓といえば、肝硬変とか、なんか怖い病気が容易に想像できますよね。
あぁうちの子も持病アリになってしまったのか。。。。と相当落ち込みました。
動物保険に入ってたとしても、持病の部分は補償されないという最悪な展開か。。。と色々考えてしまいました。
とりあえず先生からは24時間の入院と強肝剤の投与で様子みます、と言われ、これに従うことに。
※写真は当時のものとは関係ありません
無事、退院、その後。
早く先生に見てもらい、薬を投与したおかげでスピード回復できたニコ。
原因は複合的で「これがダメだった!」というものはないそうです。
散歩してあげられてない、ご飯の量が多い、その他ストレス、、、諸々の原因が蓄積されて発症してしまうからどれも注意してくださいと言われました。
愛してるからこそ、辛かった・・・この言葉は。。。
大反省しました。
ダイエット開始
今後、肝臓の数値を規定値に保つためにはまずダイエットだ!と奮起しました。
先生に勧められたのは「しらたき」!
ちょっと想像つかなかったんですが、しらたきとドッグフードを混ぜてあげるよう指示されました。
しらたきならドンキに80円くらいで販売されてるのでお財布にも優しいです!!
朝は時間がないのでドッグフードのみ。夜はドッグフードと1/3袋のしらたきを混ぜてあげています。
ドッグフード+しらたきの注意点
しらたきはキッチンバサミで細かく切りましょう!
切らないと、お尻から未消化のしらたきがニョロニョロ出てくるので要注意です。
切り損じた長いしらたきは、ウンチをした時に出しきるのが難しいようです。
ウンチは出し切れたんだけどしらたきがまだ腸から出し切れてない!!って状況でニコがトイレからよく出てきてしまいます。
もうリビングないをウンチ引き連れて歩き回るんですよ、
お前はウンコぶんぶん丸か!!!
って突っ込みながらお尻にぶら下がったウンチくんを回収しています。
汚い話でスミマセン。でも本当にしっかり細切れにしましょう。
しらたきはよくフードに混ぜましょう!
しらたきって生臭いですよね。
ドッグフードの香りをしらたきに移すようにかき混ぜないと、食べてくれません。
綺麗にドッグフードだけ食べやがるんですよ(笑)
しらたき効果は抜群!
しらたき生活を始めてから、フードの量を大幅に減らすことに成功しました。
以前は一日の給餌量がフード120gほどだったんですが、現在はフードが1日40g、しらたきは50gくらいです。
しらたきは消化しにくいからなのか、腹持ちがいいようです。
多分、8.5kgくらいはあった体重が800gは減ったんじゃないかな。。。
要求吠えが消えてた!
そういえば、入院中に吠えても誰も餌くれなかったからか、他のワンコにガチギレされたからなのかわかりませんが、夜中の要求吠えがなくなりました。
これは本当に助かった〜!
散歩にこまめに連れて行くようになったからかもしれませんが、、、。
これでも痩せたんですよこれでも!!(汗)
飛行機に手荷物として載せられる重量まで減量だ!!
現在7.8kg!!
目標の体重は6kg!!
理由:キャリーバッグと合わせて8kg以内じゃないと飛行機に手荷物として客席に持ち込めない!!(キャリーバッグは2kgくらいする)
多分、6kgでも問題ない小ささだと思います、多分。
とりあえず痩せて長生きしてくださいませ!
また明日も見にきてくれたら嬉しいです!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
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