それでもあなたは飼いますか?犬を飼う時のデメリット3選

犬の飼い方

みなさんこんにちは。

本日は犬を飼う際に注意していただきたいことをご紹介します。

犬がいると豊かな気持ちになれますし、毎日とても楽しいですが、どうしてもこれだけはデメリットと感じざるを得ない。。。ということが3つだけあります。

これから犬を飼いたい!という方には是非一読していただければ嬉しいです!

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犬を飼う時のデメリット1:部屋が常に汚い

まず、犬を飼ってから、本当に部屋がすぐ汚くなりました。

汚い原因はズバリ犬の抜け毛です。

子犬の頃は抜け毛がほとんど気にならなかったのですが、生後5ヶ月を過ぎたあたりから抜け毛がひどくなりました。

そして、換毛期だけごっそり抜けるのかと思いきや、毎日毎日毛が抜けます。

人間の髪の毛も毎日生え変わるので当たり前と言えば当たり前ですが・・・。

「部屋が多少汚くても平気!!」という方もいますが、抜け毛を放置すると後天的な動物アレルギーになる可能性が上がると思いますのでご注意ください。

また、パグの抜け毛に限ったことかもしれませんが、抜け毛が足に刺さると絶妙に痛くて不愉快です。

やはり最低3日に1回は掃除機をかけたほうがいいと思います。

ちなみに、抜け毛が気になる方には、抜け毛が非常に少ないプードルを薦められますが、プードルは伸びた毛がとっても絡みやすく、定期的にトリミングをしてあげないと皮膚が蒸れて皮膚トラブルになってしまいます。

犬を飼う時のデメリット2:勤務先が犬の病気に理解のない可能性がある

最近は「ペットも家族」という概念が広がりつつありますが、それでもまだまだ犬の急病で会社を休むことに理解を示す会社は多くありません。

もし、あなたの勤務先が残念ながら犬の病気に理解がない場合、朝にペットが急病になっても病院に連れて行くことができず、最悪な結末を迎えてしまうかもしれません。

特に飲食店などのサービス業でシフトに穴を開けられない方もいらっしゃいますよね。

例えば二人暮らしや実家暮らしで、他に頼れる方がいれば問題ありませんが、そうではない環境下の方はペットを飼うことを今一度考え直してください。

ペットの命を優先するか、自分の今の仕事を優先するか考えましょう。

ちなみに、私の場合はペットを飼った数ヶ月後にシフト制だった飲食業を辞め、WEBデザイナーに転職しました。犬がこんなに病気しやすい動物だとは想定外でしたが、どんな想定外が起きてもすぐに病院へ連れて行けるような業種に転職して本当に正解だと思っています。

犬を飼う時のデメリット2:賃貸の初期費用が跳ね上がる

これは、個人的に最大のデメリットと感じています。

すでに自宅を購入された方、実家暮らしの方は関係ありませんが、ペット可のアパートやマンションを借りる方には大きなデメリットになる話しです。

基本的にペット(犬猫)を飼う場合、敷金は1ヶ月上乗せがセオリーです。
さらに、その上乗せされた敷金は償却になるので、実質礼金2ヶ月支払う感覚です。
おとなしくて壁などを全く傷をつけない子だとしても、どんなにしつけられた賢い子でも償却!
これは痛いです!

具体的な初期費用は敷金2ヶ月、礼金1ヶ月、不動産仲介手数料として1ヶ月、通常家賃1ヶ月を最低支払いますから、いきなり家賃5ヶ月分支払わないといけないのです・・・

これは本当に、本当に痛いです!

それでも犬を飼いたいですか?応援します!

以上、犬を飼うときのデメリット3つをご紹介しました。

この3つをなんの問題もない、という方は素敵なペットライフを楽しんでいただきたいです!

犬を飼う事はメリットの方が圧倒的に多いので、私はこの3つのデメリットを容赦しながら生活しています。

ペットを飼っていると納得のいかないことも多いですが、そのモヤモヤを癒してくれるのもペットだったりします。

楽しくて快適なペットライフを叶えてくださいね!

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