愛くるしい見た目が魅力のパグ。ですがその“しわ”には、雑菌や汚れがたまりやすく、放っておくと皮膚炎などの病気の原因になることも…。
この記事では、パグのしわ掃除の正しいやり方から、頻度、便利グッズ、嫌がるときのコツ、さらに病院での治療例やペット保険についても詳しく解説します。
「正しく、やさしく、毎日ケア」がパグの健康を守る第一歩です!]
パグのしわ掃除、なぜ必要?【放置のリスク】
においの原因はしわにたまった汚れ
パグのしわは湿気がこもりやすく、そこに涙や皮脂、食べカスが溜まると雑菌が繁殖しやすくなります。これがツンとした独特な臭いの原因に。
放置すると皮膚炎や感染症の危険も
しわ掃除を怠ると、皮膚が赤くなったり、ただれたりする皮膚炎や膿皮症を引き起こす可能性があります。最悪の場合、病院での抗生物質治療が必要に。
パグのしわ掃除の正しいやり方と頻度
必要な道具一覧
- ノンアルコールのペット用ウェットティッシュ
- 綿棒(細かい部分用)
- コットン+ぬるま湯
- 保湿用軟膏(動物病院で処方)
掃除の手順
- 清潔な手でパグを優しくホールド
- ウェットティッシュで大きなしわの汚れをやさしく拭く
- 綿棒で細部の溝まで軽くなぞる
- 必要に応じて保湿クリームをうすく塗布
※擦りすぎに注意。赤みや嫌がる様子があれば中止を。
頻度は?どれくらいのペースが理想?
理想は毎日1回。少なくとも週3~4回はチェックを。湿気の多い日は特に念入りに。
掃除を嫌がるときの対処法
顔まわりが苦手な子へのアプローチ
まずは慣れさせることが大事。普段から顔を優しく触る練習をしておくと、しわ掃除のときの抵抗が少なくなります。
ごほうびや声かけでポジティブ体験に
掃除の後におやつやほめ言葉を与えることで、「しわ掃除=いいこと」と認識してもらいましょう。
こんな症状があったら病院へ!しわトラブルのサイン
赤み・ただれ・強いにおいは要注意
- 赤く腫れている
- 黄ばみのある膿や臭いが強い
- かゆがってしきりに掻く
このような症状があればすぐに動物病院へ。
動物病院での治療例も紹介
▼実例:皮膚炎の治療ケース
・症状:しわ部分が赤くただれ、かゆがる
・診断:細菌性皮膚炎(膿皮症)
・処置:抗菌薬+保湿剤+通院3回(12,000円程度)
皮膚系のトラブルは再発しやすく、費用もかさみがち。いざという時に備えて、事前にペット保険に加入するのはもちろん、治療費の捻出に備えて日常的に「ポイ活」でポイントを貯めておくのもひとつの手です。
特におすすめなのが、現金やAmazonギフト券に交換できるポイントサイト「モッピー」。
広告のクリックや無料登録、楽天やYahooショッピングの利用でもポイントが貯まり、医療費の補助資金として使えるのが魅力です。
※ポイントサイトの利用には会員登録が必要です。1日5分の積み重ねで、万が一の時に安心を得られます。
【独自】しわ掃除をルーティンにするアイデア集
朝のブラッシングと一緒にやる
「ブラシ→しわ掃除→おやつ」の流れで習慣化しやすく。飼い主側のルーチンにもなります。
アプリでリマインダーを活用
スマホのリマインダーやToDoアプリで「しわチェック」を毎日設定。忘れ防止+継続力UPになります。
まとめ:毎日のひと手間が、健康なパグへの第一歩
パグのしわ掃除は、見た目以上に重要なケアです。においや病気のリスクを防ぐためにも、毎日の短時間ケアを習慣化しましょう。
嫌がるときも工夫しながら、「楽しいしわ掃除タイム」を目指してみてください。
そして、万が一の通院費に備えて、ペット保険への加入も要検討です。
愛犬との幸せな毎日のために、今日からできるケアを始めましょう。
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