みなさんこんにちは、Cindyです。
私はフリーランスでいろんなお仕事を承っており、つい先日まで日本中を出張する素敵なお仕事をいただいておりました。
名古屋で生まれ、東京の整備された交通網で暮らしていた私にとって地方の無人駅というのは想像のつかないものでした。
今回は人生初の無人駅体験をした思い出深い駅、虹の松原駅を紹介します!
虹の松原駅はどこにある?
さて、なんだか素敵な響きの駅名ですが、当駅は佐賀県唐津市の無人駅です。
Wikipediaさんによると、1日平均乗車人員は100数名。
無人駅ですが秘境駅というほど利用者が少ないわけでもないですね。
ただ、佐賀市内に住んでいた方に「唐津市の駅から佐賀駅まで1日で営業回ったよ〜」なんて言うと「うわぁ、頑張ったね、、、お疲れ様・・・」と労われました。
実際に、当日の日程は相当ハードで、佐賀駅のホテルにチェックインした時は半端なく疲れていたことを覚えています。
虹の松原駅から5分ほどで住宅街
駅を出るとこんな林道が広がっています。
少し歩けばすぐに住宅街が広がっていて、駅に行くまでは不便がなさそうな感じ。
でも車社会だから電車の利用者は少ないんだろうな。
ちなみに賃貸でペット可な物件も虹の松原駅にはあります。
お手頃価格で羨ましい。夫婦で在宅業務になったら地方に引っ越したいなぁ。
虹の松原駅は単線
電車は1時間に2本。
上りも下りも同じ向きで来るので目的地までちゃんと行くのか不安がすごい(笑)
虹の松原駅付近には温泉郷や名勝があるらしい
仕事の都合で観光は全くできませんでしたが、鏡山という山が観光地として有名なんだそうです。
神の山として唐津の方がたからは有り難がられてるんだとか。
そしてその展望台から見下ろせる松原が美しいらしい。
そう、その松原こそ虹の松原と呼ばれ、駅名の由来にもなっている。
次回、唐津に来るチャンスがあれば、神の山、登ってみたいです!!
虹の松原駅の通る筑肥線
JR九州の電車は古いものから新しい車体までとてもかっこいいです。
古めのモーター臭もして、頑張るおじさん電車感がすごくかっこいい。
座席も背筋ピン!てなるやつ。
学生さんがちらほら乗ってきたりもしました。
撮り鉄じゃないんですけど、JR九州の車体はなんだか撮影したくなる。
本日もお読みいただきありがとうございました!
コメント